4/20 the band apart @ 高松 DIME

全然よくわからずに、確か良いバンドだよねという程度の知識しかないのに、「いりますか」と言われて勢いで買ったチケット。

しかも外国出張帰りで仕事が溜っている。

その状況で、よく行きました。

しかし、自宅から車で10分のところにライブハウスがあって、東京ほど混雑しなくてゆったり見られて、良いバンドが来ているのに行かないというのは罰が当たると思うんですよね。

ということで、本当に何も知らず、一曲くらいしか聞いたことないのに、行きました。まあ、いつものパターンです。

客は男性の方が多い。6割か7割男性。女性は少ないけど、いい感じの人が多い。

MC は楽器交換や調整のときに場つなぎにしてるだけで、基本はずっと演奏していました。100分それをやってメインステージ終了。そのあと5分ひっこんでアンコール2曲、また3分引っ込んでアンコール。合計2時間強。2時間とはいえ、濃密なこと。本当にこの人たち演奏好きそう。

3拍子が一曲と、6/8の入ったアレンジが一曲ありましたが、こういう人達には5拍子をしていただきたいと思います。

アレンジは複雑。演奏は良かった。テクニックあるようです。特に前の3人。客の盛り上がりも明らかに演奏の良さに反応しているもの。ここに来ている客は、すぐにフュージョン系ジャズも聞くと良いと思います。

実は、演奏開始前にかかってたBGMが Return To Forever の Captain Senor Mouse だったのです。それで興奮してしまいました。回りのお客さんは全然興味ないみたいだったけど。ところが、一番盛り上がったところで止められてステージが始まったので、ちょっと残念でした。頭の切替えもすぐにできなかったよ。ちなみにアンコール後のBGMが Weather Report の Birdland。お客さんもっとこういうのに反応するといいですよ。