2011/02/26 magoNote/Kno'clock/ステレオポニー/オレスカバンド@高松 DIME

前座の時間に入ったのに客が多くびっくり!

magoNote

初めて見ます。

地元のアコースティックデュオ。24歳という男性(ag,vo) と女性 (key)。カマタマーレの応援歌や常磐街のイメージソングを歌っているというのに全然知りませんでした。ごめんなさい。

歌詞・曲はまあほのぼの系なんですが、歌も女性のピアノも上手くよかったです。非常に好感が持てるバンドでした。このバンド目当てのお客さんはほとんどいないと思いますが、お客さんの心を完全に掴んで拍手をたくさんもらっていました。今後にたいへん期待できます。

Kno'clock

こちらも地元のバンドで、名前はよく見てましたがライブを聞くのは初めてです。男性3人で、elg/vo, b, ds の三人。

曲はかなり変で、短いインターバルで拍子やテンポがくるくる変わる。5拍子や6拍子も出るのだけど、一曲通して同じ拍子だったものは一つもない。ある曲は5/4→6/8→15/4 (?) のような変化。

ステレオポニー

今日の一番の目当てです。曲はかなり知ってます。沖縄と長崎の女の子3人組。(elg/vo, b/cho, ds/cho)。

メジャーバンドなんですが、意外とこのバンド目当てのお客さんが少ない印象でした。ポップなロックで、曲もいいと思うんですけどね。演奏・歌も良かったです。お客さんも徐々に引き込まれたようでした。

ちなみに、四国初ライブ。今年初ライブで今日からツアー開始。これから四つはオレスカバンドの対バンで回るそうです。

オレスカバンド

大阪・堺出身の女性スカバンド。eg/vo, b/vo, ds に tp, tb, ts のホーンセクションの6人組。

デビュー当時(高校生)のPVの記憶があるせいで高校生バンドの幼いイメージを持っていましたが、もう大卒くらいの年齢になったのですね。

お客さんの大半はオレスカバンド目当てのようでした。中には子連れも数組。スカは子供にも受けるかもしれませんね。しかし疲れてダウンしてる子供(小学校低学年の)もいれば、喜んでいる子供(幼稚園?)もいて、ちょっと無理のあるケースもあったようです。一方、年齢の高いお客さんもちらほら。

アルバム発売ツアーということで昔の曲はやらなかったので、知ってる曲は「自転車」だけでした。

tb のハヤミという人が MC を取っており、リーダーっぽかったです。長身でボーイッシュ。

g の IKASU さんが主にボーカルを取っていました。

ds の TAE さんはパワフルでした。スカバンドの単調なところではなくていろいろなところでやって欲しいと思いました。

tp の SAKI さんが小柄で可愛い。よくあれだけ動きながらトランペット吹けるものだ。ダンスや表情がかなり挑発的というか、色っぽい。ほとんど視線は彼女に行ってしまいます。女性トランペッターにとって最も色気のない瞬間である「管にたまった水分を排出する」行為はどうするのだろうと見てましたが、曲間で目立たぬようにこっそりやってました(笑)。