5/6 ウズマキマズウ@大阪服部緑地音楽堂

ウズマキマズウ
小川美潮(vo), 板倉文(g), 大川俊司 (b), Ma*To (key), BaNaNa-UG(key), オイラー小林(ds), whacho(per), Mac清水(per)

セットリストは「デンキ」「天国と地獄」「水」。

長い曲をたくさんやるので、ということでMCはそれほどなく、どんどん進みました。「天国と地獄」の前では、最近亡くなってしまった半野性猫のチグラーシャのことを紹介されてました。

「水」では東京ローカルホンクのメンバーが percussion で参加。演奏の途中で「あれ?」という雰囲気が漂ったかと思えば、何と、演奏中のメンバーも驚く中、坂田さんが乱入。スタッフも大慌てでサックス用のマイクをセッティング。(あとで伺ったところによると、もともと飛び入りの予定がタイミングが遅れてしまったとのこと。)ソロをバリバリと突っ込んで来られました。坂田さんのグループのベースの Darin さんもステージ下で一所懸命写真とってました。

坂田さん登場でさらに盛り上がり。「水」の演奏中は前でたくさんの人が踊ってましたね。やはりこれは踊る曲。そして約10分の曲の最後はずいぶん力の入った歌と演奏になりました。

もちろん演奏全体すばらしく、ウズマキマズウを知らないお客さんも楽しめたと思います。席にもどると、私の前の席にすわってたおばちゃんが「小川さんはやっぱりいいわ〜」と話してらっしゃいました。