5/16 納谷嘉彦 侍 BEBOP トリオ @ 高松 Speak Low
何しろ大坂昌彦さんが来たらとにかく必見、ということで出かけて来ました。
このトリオはレコ発ライブで四国ツアー中。曲はオリジナルで、創作時代劇ストーリーにイメージを合わせて作られています。急テンポの「風雲急を告げる」や、フリーテイストの強い「真夜中の果たし合い」などが面白かったです。
それにしても、大坂さんのドラムの音加減は芸術的テクニック(もともと芸術だけど)。シンバルをこすってのノイズっぽい音なども使ってました。
ベースの俵山さんも先週見た坂田さんのユニットのダリン・グレイほどではないけど、ベースをスティックで叩いたり、ベースのボディも叩いたり、弦二本同時弾きなどかなり自由な表現。
バシッと決まるところが多かったので、あとで大坂さんに「このトリオは決め事が多いのですか?」と聞いたら、別にそういうわけでもないようです。