8/16 チャンチキトルネエド@高松 Nomu Rock HALL

チャンチキトルネエド

小林武文(オイラー小林)さんに誘われて行って来ました。

これは、すごいです!!

言ってしまえばブラスアンサンブル(マーチング可)なのですが、12名のメンバーが猛スピードのフレーズをぴったり合わせて来る迫力と技術力は圧巻です。もちろんソロも、少人数によるダイナミックなアンサンブルも、ジャズとは違う意味で「うひゃー」な感じです。

しかも、なんと、女性メンバー四人が美人ぞろい!今日は全員が黒地に白の水玉の衣装をどこかに身につける、水玉コンセプトでした。(いつもなのかもしれません。)このまま合コンに誘おうかというくらいです。

小林さんのはチンドン太鼓という特製楽器で、肩から下げるドラムに小さなシンバル(お猿のおもちゃのシンバルみたいな)がくっついているものでした。

その小林さんと女性二人によるパーカッションアンサンブルも何度か見られましたが、とっても楽しい。特に上原なな江さんがとても楽しそうに演奏しているのが印象的でした。演奏中の笑顔がベッキーにちょっと似てる。

第一ステージ最後の曲ではステージを降りて客席を練り歩きながらの演奏でしたが、四方から生音が聞こえて来て、頭がクルクル。

アンコールもたくさんあって最後は蛍の光でしたが、こんな楽しい蛍の光は初めてです。

クラリネットの井上さんが高松出身なので、その関係のお客さんがたくさんきていたのだと思います。0歳児から80歳代までいたのではないかと思います。小さい子供がたくさんいたのには驚きました。かと思うと、東京からもお客さんが来ていたそうです。

四国で四日居座るツアーでしたが、実はその井上さんのお宅と隣のお宅を使って合宿してたのだとか。なるほど。お疲れ様です。

最後にまとめ。CDも持っていますが、やはりライブのド迫力は圧倒的なので、ぜひ機会があれば皆様行ってください。