8/28 天野清継+鬼怒無月 スーパーギターデュオ@高松港 ZENKON

瀬戸内国際芸術祭中のスポットである ZENKON は高松港にある情報交換の場。そこで時おりライブが開催されているのであります。Liminal Air- core- という大巻伸嗣氏の作品の前、背景には高松港から屋島、大島、小豆島、小豊島が見えるという絶好のロケーション(ただしミュージシャンからは海が見えない)でフリーライブです。今日は昼間は暑かったけれどもライブの始まる17:30ごろには風もそよいで心地よい状況になりました。

フロントアクト Code-#1103

地元のグループでギターと女性ボーカルのデュオ。Fried Pride と同じ構成ですが、選曲も Part Time Lover があったりとか似ていました。女性の方は美人で歌うまいしギターも迫力ありました。(Fried Pride の横田さんにはさすがに勝てませんが。)スペイン、Feel Like Makin' Love、ルパン三世などの後、最後が KUWATA BAND の Skipped Beat。これ、けっこうエロイ歌なんですが、公衆の面前の無料ライブで美人が歌うとは大胆な。でも迫力あって演奏はよかったです。

天野清継+鬼怒無月 スーパーギターデュオ

二人ともアコギ一本で 30分×2 set のライブ。

チックコリアの曲、スーパーギタートリオの Mediterranean Sundance、オレゴンの曲、鬼怒さんのオリジナル(仮題 カントリーロック)等があり、最後は前と被ったけどスペイン。アンコールはジャンゴ・ラインハルトの曲でした。途中ちょっと風が強くて譜面台が倒れそうになるのを鬼怒さんが足で押えたりとか、いろいろありましたが、演奏は全く乱れず。

二人のとてつもない技術がシンクロしてハイスピードでどーーーーーーーーーーっと来ました。言い様がありません。こんなの無料でいいんでしょうか。これを目当てに来たお客さんも、港を通りがかりに立ち止まって聞いたお客さんも、拍手大喝采