10/11 渡辺美里@四国村 農村歌舞伎舞台

2010年10月11日のライブです。

私にとっては昨年6月14日の丸亀以来の渡辺美里ライブでした。渡辺美里ライブ(プレミアライブツアー)という触れ込みでしたが、前日の岡山でデビューした三ツ星団というユニットのデビューライブということになったようです。その三ツ星団とはこの三人。

渡辺美里 (vo, perc), 佐橋佳幸 (g), Dr. kyOn こと 川上恭生 (key, accordion, g)

やってる曲はいつもの美里さんの曲なので、アコースティック志向の美里ライブと言って問題ないわけですが、佐橋さんの曲(彼女が髪を切った理由とかセンチメンタルカンガルー)は優先的にセレクトされているようでした。あと、進行的には、美里 vs 佐橋の漫才トークがときどき見られました。二人の演奏のキマリ方もさすが!

今回、前売でも7000円+四国村入場料500円(通常800円のところを割引) で 7500円という結構なお値段のせいか、当日券も出ており席も満席にはならず300-400人程度でしたが、内容はやはり美里さん。よろしうございました。

そんなわけでぴあの先行で買ったら前から三列目の右の方でした。表情まで非常によく見える場所でした。目の合う距離。

小豆島の農村歌舞伎舞台と客席は肥土山、中山のを現地で見ました。そのような場所でのライブということでどんな雰囲気なのかというところに大変な興味がありました。まず舞台ですが、歌舞伎用としてはそれほど広くなくてライブハウスと同じくらい。肥土山の農村歌舞伎舞台の方が少し広いかも(確信なし)。普通のライブステージと違って、屋根が低い。客席は肥土山や中山で見たのはむき出しの石と土だったのですが、ここはこういうコンサートにも使えるように、しっかり椅子席が作られています。ただし私の場合は前の方だったので、パイプ椅子でした。そして、PAは意外とよかったです!

セットリストは、全部ではないが覚えてる限り(一部教えていただきました)&順不同で

Funky Kitchen 〜スローフードのすすめ〜
ニューワールド 〜新しい世界へと〜
彼女が髪を切った理由
センチメンタルカンガルー
始まりの詩、あなたへ
ココロ銀河
Lovin' You
eyes
卒業
Steppin' Now
虹をみたかい
サマータイムブルース
Boys Cried (あの時からかもしれない)
10 years
My Revolution

Steppin' out はソウルフルで迫力ありました。アンコールの My Revolution は出だしオフマイクでしたが近くなのでよく聞こえました。

古い歌も結構あったのですが、彼女の歌にはいろぃろ個人的にも懐かしい思い出があります。今回距離が近くてじっくり観察。あのアルバムジャケットで目をくりくりさせていた彼女であることを確認すると感動。いいの、こんな近くで見て?西武球場で遠くから見てた人に申し訳ない。