2011/05/01 We Love Jazz @ 高松 Speak Low

三木智子(vo), 溝口恵美子(vo), 伊藤大輔(vo), 河村貴之(tp, flh), 萬 恭隆(b), 山本ヒロユキ(p), 谷和哉 (ds), 飛び入り:北村嘉一郎 (voice percussion), 紫帆 (ベリーダンス)

2日が三木さんのお誕生日ということでお誕生日ライブなのですが、ミュージシャンすごく集まりました。地元はもとより、東京から、関西から、広島から、岡山から。ほとんど、お祭り状態でした。一昨日が「街角に音楽を」のイベントだったのも手伝って北村さんも参加。

前半は上記メンバーの最初の6人が入れ替わり、たちかわり、あるいは全員で。後半は、ドラムの谷さんも加わり、さらに飛び入りの2名が予告外で。

三人のハーモニー、何度か聞いていますが、迫力出て来ました。三木ちゃんもだいぶ(歌に)貫禄でてきましたね。もちろん良い意味で。

この中では河村さんが初めてでした。広島のトランペッターですが、バラードのCDを出しているとのことで、バラード系が得意そうな渋い演奏でした。CDでもミュートやフリューゲルホーンを多用しています。

圧巻だったのは、全員でやった山本リンダの「どうにも止まらない」。一昨日は溝口さんのユニットでやってた曲です。それにさらにアンレジを加え(夜を徹してアレンジ考えたそうです)、組んずほずれつの乱交(?)セッションの様相を呈しておりました。ピアノの山本さんはちょっと弾いただけなのに紫帆さんの脱ぎ捨てた衣装(ストール)を振り回す方で目立ってました。

他には、Route 66, My Favorite Things, Cheek to Cheek などが盛り上がり曲。

これは、文句なしに楽しかった。ミュージシャンが何より楽しんでました。