2011/05/03 春一番 2011 @ 服部緑地野外音楽堂

二年ぶり3回目の参加。頭からいくはずが、中国道上り宝塚西トンネルの事故渋滞のためまにあいませんでした。

あべのぼるさんが亡くなって最初の春一番でもあります。「トイレはこっちとこっち」というあべさんのいつものアナウンスを風太さんが真似してました。後頭部にあべさんのお面をかぶってやってましたけど、「一人二役はつらい」そうです。

1. 東京ローカルホンク (間に合わず)
2. 村上律 (間に合わず)
3. 松田 ari 幸一 (途中から。おちつかなかったので聞き流した。)
4. 佐藤 GWAN 博 (vo, g)

5. 田川律 (vo) 他3名。
Mack The Knife の日本語版「包丁の律」というのをやってました。

6. おおはた雄一 (vo, g)
下北沢から。迫力のある歌とギターで盛り上げ拍手喝采

7. ペーソス
初めて見ましたが、面白かった。専属司会がいる。本業はアダルト関係のメディアらしい。「なめだるま親方」というペンネームの島本さんがボーカル。昭和歌謡風で変な歌を歌う。シュウマイ弁当の歌とか、女性税務官のことを歌った「腰」とか。

8. 渋谷毅オーケストラ、ゲスト金子マリ
1曲目、ドラムソロ時のバッキングとのポリリズム感が面白かった。
ソロはみんなすごい。当たり前。
3,4曲目に金子マリさん登場!歌がやっぱりすごいいい。
演奏後に渋谷さんにご挨拶してきました。

9. コオロギ三郎(こと AZUMI) &キリギリス二郎(こと西村玄光)
アコギとエレギで二人ボーカル。「新人デュオ」だそうです。迫力あったー。また聞きたい。

10. 中川イサト (vo, g) with 三井ぱん(vo)と大村はん(g)
三井さんは落語家のような発声で愉快な歌を歌います。

11. サニーデイ・サービス
曽我部さ〜ん!きゃー。(もちろんパフォーマンスはいいです。)
東京から15時間のドライブで到着って、徹夜ですか。お疲れさまです。

このときだけステージ下に若者集結。盛り上がっていいんだけど、終わったらとっとと帰らずに他のアーティストも聞いてほしいなあ。もったいないよ。次がすごいんだから。

あと、サニーデイのときだけ小雨になるってどういうこと??

12. NIMA (dance) と坂田明(cl, as)
NIMA さんは故・あべのぼるさんが愛した人(夫人……いくつ違うの?)だそうです。衣装が普段着すぎてダンサーっぽくないですが、表現力豊かに踊り、会場も駆け回りました。坂田さんはまずクラリネットで、それからアルトでソロ。最後は「見上げてごらん夜の星を」。観客のみなさん歌ってました。

13. パパラッコスペシャル(古澤良治郎追悼バンド)
ピアノの石田幹雄さんがフリーっぽくて好きなタイプ。
このバンドの一曲目で次の会場に向かうため、私は退場。(実際はもう少し居ても間に合った。残念。)

この後登場予定で見られなかったユニットは五十音順で

  • 友部正人 (vo, g)
  • 中川五郎(vo, g) と熊坂路得子 (accord.) → るっちゃん、見たかったのに。とても残念。
  • はじめにきよし→ 某ホット兄弟とは違う芸術的なノコギリの演奏。